【加茂高校】企業見学でアントレ教育(その2)
10月9日(水)
3年生159名はアントレプレナーシップ教育の一環で企業見学を行い、阿賀野市の遊園地“ サントピアワールド ”を訪問しました。
休園日にもかかわらず、加茂高校3年生のために準備をし、生徒を受け入れてくださったことに感謝です。
今回の見学の目的は、園長の高橋 修 様による講演。
「危機を乗り越え、もっと笑顔と夢を届けたい!
~それでも負けない遊園地『サントピアワールド』の底力~」
をタイトルに、
・平成23年に倒産し、民事再生法の適用を受けたこと
・コロナ禍での経営危機とクラウドファンディングでの資金集め
・目標の5,000万円を達成するまでの紆余曲折
などについて講演いただきました。
事後アンケートからも、髙橋園長の講演が生徒の心に響いたことが読み取れました。
以下は、アンケートの生徒回答原文です。
・いくら大変なことや辛いことがあったとしても、誰かに助けを求めることで誰か一人は自分を助けてくれるという言葉にとても安心したし、物事は最終的にどうにでもなることがわかった。しかしそこで、目標を達成することだけが課題ではなく、その過程で成長することが大切だということを今回の講演で学んだ。
・園長さんが言っていた「志事」、志を持って自分のためでなく人のために働けるようになりたいと思いました。
・困難にあらゆる手で挑戦していく、自分だけじゃダメな時は頼る事が大切だと思いました。
・1+1=2ではないのでどんなものも無限大の可能性を感じる事が大事だと思った。
今回の学びを生かして、自己の無限の可能性を信じて、挑戦してもらいたいです。
加茂高校では、アントレプレナーシップ教育を通して、未来を志向したチャレンジ精神、創造性の育成を目指しています。